破水からの緊急帝王切開!下の子出産しましたが…😭

二人目を妊娠してからあれよあれよといううちに約37週経過。
先日下の子を出産しました。

37週に入った瞬間、突然の破水からの緊急帝王切開です。

本来なら嬉しい!おめでたい!となっているはずなのに、このテンションなのは色々とありまして…😢

その件についてはまた最後に。

今回はいわゆる出産レポになります。
ただ、赤ちゃんに関しては色々と不確定要素も多く…。
また今後加筆修正するかと思います。

計画されていた予定帝王切開

実は二人目赤ちゃん、ずっとず〜〜〜っと逆子でして…。

いつかは逆子治るだろう!と楽天的に考えていたのに全く治らない。
そして。
逆子の行きつく先は帝王切開です😂

産み方自体にこだわりはなかったものの、手術が単純に怖かったことと、上のムスコと離れる時間が増えるのが嫌で治るのを期待してましたが、36週になってもだめで…。

そしてついに帝王切開を覚悟!
39週での出産を予定していました。

破水数日前の前駆陣痛

36週に入ってから、お腹がギューッと痛くなる感覚が出現!
横になるとしばらくすると治まる。
そう、前駆陣痛です!

もうすぐ赤ちゃんに会えるんだー!と当時私は呑気に考えていたのでした💧
まさかこの数日後に出産するとは知らずに…。

ちなみにこの前駆陣痛、出産前日にもありました。
今になって思えば、もしかしたら本陣痛の前兆だったのでは…と思ったり。
でも自分では分からなかったんですよね〜😥

そして運命の日。破水〜出産

この日は上のムスコが風邪をひいたので小児科に連れて行きました。

それがまたなかなか歩く距離で…。
大きいお腹でふうふう言いながら歩きました💨
今思えば、これもお腹の赤ちゃんには負担だったのかもしれません。

そしてその夜。

トイレに行くと謎のピンク色の出血が…!
もしかしておしるしか?と思いましたが、でも予定日より数週早め…🤔

でもおしるしが出たとしても出産は数日後だろうな。
しかも今は深夜…。
明日の朝に産院に連絡しようと思い、眠りについたのでした🌛

その3時間後。

ドン!という衝撃で目覚め、同時にサーッと足の間から液体が流れる感覚を感じました。

一瞬ムスコに蹴られたと思ったものの、この流れる感覚は破水だ!😱と夫とムスコを起こして産院に連絡。

用意していた入院グッズを手に陣痛タクシーで急いで産院に向かったのでした🚕💨

ちなみにこの陣痛タクシーは事前に登録しておいたのですが、配車がめちゃくちゃ早くてスムーズでした。
妊婦さんは絶対に登録しておくことをおすすめします!!

帝王切開開始!

産院で点滴されながら横になっていると、すぐに陣痛が始まりました。
ムスコのときに経験したけど、やっぱりめちゃくちゃ痛い!!😭

赤ちゃんの心拍数も落ちてきているようで、現場の緊迫した空気を感じます。
逆子が治っていなければこのまま緊急帝王切開確定です…!

一縷の望みをかけてエコーを見てもやっぱり逆子!!頑固な子だ〜!

陣痛で震えながら手術の同意書にサインし、ストレッチャーで手術室に運ばれ、カテーテルやら付けられてエビのポーズで麻酔をし…。(このエビ麻酔が陣痛と同じくらい痛い)🍤
麻酔チェックをして、酸素マスク装着して…。
首から下は麻酔で動かせなくなる状況は、怖がりな人間としてはとても辛かったです😭

あっという間に手術の準備が整いました。

オペ前に私のカルテの読み上げ?を先生が始めたのが恐怖のピークでした…!☠

恐怖で震えていると助産師さんが手を握ってくれました。
でも、いざ執刀開始されると、ユサユサするのを感じるだけで痛みはありません。
麻酔効いてるんだからそりゃそうだ。
じきに「赤ちゃん取り上げまーす」の声が聞こえました。手早い!

いよいよ赤ちゃんと感動のご対面です!!😂

赤ちゃんの泣き声が聞こえない

赤ちゃん取り上げました!と聞こえた瞬間、まず思ったのが(赤ちゃんの声が聞こえないなあ…)でした。
とても長い時間に感じられ…。

数分後、ふみゃあ、という声が聞こえて安心したことを覚えています。
でもやっぱりムスコのときと比べると小さい声…。

生まれるのが予定より数週早かったからかな?とも考えて自分を納得させました。

助産師さんが赤ちゃんを目の前に連れてきてくれました。
検診では毎回大きめと言われていた赤ちゃんでしたが、自分が想像していたよりとずっと小さかったです。
特に手足はとても小さく感じました…。

本来ならかわいいと思わなければいけないのに、自分の赤ちゃんに対してそれ以上に違和感を持ってしまったことを覚えています。

そして赤ちゃんだけ総合病院に転送

笑気ガスを入れられ、意識が遠のく中赤ちゃんの小さい泣き声が聞こえました。
「鼻翼呼吸が続いています!」「刺激して!」というスタッフの方々の焦った声も…。 

どれくらい時間が経ったかは分かりません。
執刀された先生に起こされました。 

「赤ちゃんなんですが、呼吸が弱いのと低身長、血糖が気になるので総合病院に転送します。お母さんだけ先に退院することになるかもしれません」と。

えっ?と思いましたが、先生も慌てている様子だったのではいとだけ答えました。
まさか生まれてすぐに離れ離れになるなんて…。
でも検査が終わるまでだから仕方ない。
自分としては十分に理解したつもりでした。

赤ちゃんには最後に一瞬だけ触らせてもらえました。
温かかったです。

「どんな障害があっても受け入れようね」

病室に移され、酸素マスクを付けられて横になっていると夫が入ってきました。
「今赤ちゃん救急車で運ばれたから」

そして、私が耳を疑ったのは次の言葉です。
「どんな障害があっても受け入れようね」
と。

医療者である夫が、深刻な様子でその言葉を口にする意味を理解するのに時間はかかりませんでした。

ああ、やっぱり生まれてきた赤ちゃんへの違和感は何かあるんだと。
それをこれから検査するんだなと。

絶望的な気持ちになりましたが、この日は麻酔の残りですぐに眠りに落ちたのでした。


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